Taiwan trip 3/4
- Life with Lights
- 2016年11月30日
- 読了時間: 5分
3日目。
今日は台北へ戻り、台湾らしいことを体験するという1日。 すべて台湾のおともだちのコーディネート。ありがたいです。

戻る前にガソリンスタンドに立ち寄ります。

こちらはセルフはなくスタッフが給油します。
運転すること3時間。
台北に戻ってまず訪れたのは台北101。

完成した2004年時点で世界で1番高いビルでした。(今はドバイのビルが1位) 高さ509メートルの超高層ビルです。(101階)

お目当てはディンタイフォン(鼎泰豐)。 日本でも有名な台湾料理のお店です。
整理券をもらい、時間になったら戻ってきます。 私たちは70分待ちだったので、それまでショッピングを楽しみます。
ビルにはほぼハイブランドのお店が各フロアにひしめきます。 台湾の勢いを感じます。

小腹が空いて待てなかったので、フードコートでタピオカミルクティをいただきました。 想像以上に美味しい! 日本で食べるタピオカよりもはるかに美味しいです。 こんなにたっぷり入って65元。 当時レートが3.7円だったので、240円。お財布に優しい価格です。
そんなこんなであっという間に70分。

注文はあらかじめ紙に書いてスタッフに渡します。 とにかく広い店内ですが、スタッフの研修がとても行き届いていることで有名なディンタイフォン。 ホスピタリティが素晴らしかったです。

エンターテイメントのようなガラス張りの厨房。 すごい人数のスタッフで小籠包(ショウロンポウ)を包んでいます。

料理はため息が出るほど美味しかったです。 日本で食べるより美味しいです。
そして日本で食べるより1/3ほどの価格でいただけます。
日本のディンタイフォンではお目見えしない「トリュフ小籠包」というものをいただきましたが、椅子から転げ落ちるほど美味しかったです。
旦那さんは4日間で食べた美味しい料理のなかで一番おいしかったと言っていました。
酸辣湯(サンラータン)もいただきました。日本で食べるよりまったく酸味が少なく優しい味でした。 台湾のおともだち曰く、これが普通で日本の酸辣湯(サンラータン)は違うと言っていました。
どの料理もとにかく優しいお味です。

次におともだちの家にお邪魔し、台湾ではやっているGogoro(ゴゴロ)を見せてもらいました。 Gogoroとは、台湾発祥の電子バイクです。バッテリーで動くバイクで、その特徴はすべてスマホで管理できる便利さ。

バッテリーの充電は街のいたるところにあるGogoroステーションで、充電済みのバッテリーを交換するだけ。
すでに充電済みのものを交換するので、充電を待つ必要がありません。
Gogoroステーションの位置確認やバッテリーの予約はスマホでできます。
故障した場合も故障した箇所をスマホで確認でき、万が一盗難にあっても位置情報も把握できてスマホで制御できるためとっても安全です。
便利だからと言ってあなどるなかれ。最高時速は95km。最高満タン充電で100km走行可能です。
もともと台湾の方がクラウドファンディングで立ち上げた会社のもので、いまや政府が出資するほどのビッグプロジェクトとなり、現在このシステムをごっそりヨーロッパに輸出しているとのこと。 バイク社会の排気ガス問題を解決するために生まれたシステムが世界に広まるなんてなんてセンスがいいんでしょうか。


デザインもぽってりしてシンプルでかわいい。 二人乗りを前提としたデザイン。日本にもあったらいいな。

続いて訪れたのは、日本の蔦屋書店のモデルとなった誠品書店。 本屋をはじめ、cafeや雑貨など楽しめるお店がひしめきあっています。
1日中いても飽きないほどのボリュームです。
本はもちろんセンスの良い雑貨が品良く売られています。
置かれている商品や建物のデザインなど、センスがよく、とても刺激的です。
誠品書店もそうですが、台湾の商業ビルには観光客の人だけでなく地元の人でも多く賑わっていましたが、大声で騒ぐような人は少なく、台湾の人の品の良さを感じました。
服装も想像していた派手な(?)服装の人はおらず、シンプルで品の良い格好の人が多く見られました。
too much でも too fancy でもなく、心地よく丁寧に暮らしているのが伝わってきました。
夕ご飯は台湾料理のレストランへ。

トラディッショナルな料理でしたが、すべて漏れなく美味しかったです。
ピータンの美味しさたるや!
しょうゆ漬けにしたピータンにゼラチンで固めたスープと青唐辛子が巻いてあって、ピリリと辛いですが、味は濃すぎず、赤ワインによく合いました。

この旅で思ったのは台湾料理は辛いイメージでしたが、想像より辛いものがありませんでした。 どれも上品で味わい深くて毎日でも食べられるヘルシーなものばかり。

この桃は台湾で誕生日に出されるお菓子。かわいいですね。 おともだち曰く、子どものころ誕生日にふるまってもらったけどあまり美味しくなくて食べなかった。そうです。笑
ご飯を食べたその足で、台湾の夜市へ。


B級グルメやたくさんの雑貨。 ニーハオと声をかければにこっと笑ってニーハオと声をかけてくれる。
執拗に売り込みもしてこないし、気質が日本人によく似てる。

その後足マッサージへ。 ただただ気持ちいいです。台湾のマッサージはあまり外れがないのかな。
4人全員爆睡でした…。
今日はシャングリラホテルに宿泊。

とても過ごしやすいホテルでした。 スタッフの方のホスピタリティがすばらしかったです。 日本のビジネスマンも多く宿泊していました。
みんな親切。

レストランのエントランス
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