taper candle
- Life with Lights
- 2016年9月26日
- 読了時間: 2分

テーパーキャンドルは使うタイミングをいつも悩みます。
お客さんが来たときに灯すと素敵だなぁと思いつつも炎がむき出しなので不安にさせてもいけないし…。
高さのあるキャンドルを使うシーンもなかなか見つからず。
昨夜、出張から帰ってきた旦那が「The・疲労困憊」といった感じにソファーに横たわっていました。 で、ムクリと起き上がって言いました。
「炎がむき出しになったキャンドルを焚いてほしい」
なんでも、先日旅行にいったときに読んだ本に「真っ暗か薄暗いなかでキャンドルの炎を20秒見つめて目をつぶって見える色が、自分に足りない色」という診断があるようなことが書いてあったそうで、僕に足りないものを)診断してみたいとのことでした。
もう、これだけ聞くと、私の旦那は大丈夫なのか。人として。という感じでしたが、試しにやってみることに。
そこで満を持してテーパーキャンドルを灯したのですが、診断そっちのけで二人してテーパーキャンドルの素敵さに心を奪われてしまいました。

なんでこんなに心が静まるのか、分かりませんが、真っ暗のなかで灯すテーパーキャンドルの素直さというかシンプルさというか。 目に入ってくる情報がそれ以外なくて、日々感じる焦燥感みたいなものがす~っと消えていく感覚でした。
なんででしょうね。不思議。
あ、ちなみに、キャンドル診断は、私は青で、旦那は黒でした。 黒は、足りないものが多すぎるのでは?という身も蓋もない診断結果となりました…。
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