debug
- Life with Lights
- 2014年12月6日
- 読了時間: 1分
かつて自分の本業はプログラマーでした。
今は依頼があれば作る程度ですが、キャンドル作りとは対極のデジタルな作業を仕事にしてました。
プログラミングの過程にデバッグ(debug)という作業があります。
実際に作ったプログラムを動かしてエラー(バグ)を吐き出し、修正する作業です。
最近ふとキャンドル作りとデバッグ作業が似てるなと感じています。
作りたいキャンドルが頭の中で思い浮かんでいて、材料と温度を経験から選び、実際作るとまったくイメージと違うものが出来たりします。
温度を変えたり、材料を変えたり、あれやこれや考え、思い通りになるまで作り直します。
入れる温度を3度づつ変えてみたり、ワックスの配合を変えてみたり、冷やすスピードを変えてみたり。
地道な作業がデバッグにとても似ています。
デバッグ(作り直し)が長引けば長引くほど、出来あがったときの達成感たるや…!
しかしキャンドルとプログラミングが決定的に違うところは、まったくイメージと違うものが出来ても、それはそれで成功だったりします。
今夜も引き続き新しい発見を期待しつつデバッグ作業に勤しみます。
今日も1日お疲れ様でした。

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