Frenchpress
- Life with Lights
- 2014年11月6日
- 読了時間: 2分
昔は口にするなんて信じられない!という食べ物が年を重ねるごとに好んで食べるようになります。(逆も然りですね)
そのひとつにブラックコーヒーがあります。
ドリップコーヒーの良さもだんだん分かってきて、最近とうとうフレンチプレスが我が家に仲間入りしました。
バリ島で飲んだコクがあるのにゴクゴク飲めるあのコーヒーが忘れられずフレンチプレス専用の豆と一緒に購入したのですが、舌触りがザラザラしてエグみが口じゅうに広がります。
餅は餅屋ということでお世話になっている珈琲門さんに教わったところ、家淹れ至上最高(バリ島超え)のコーヒーを淹れられたのでシェアします。(というか私の備忘録)

まず重要なのは豆
好みの豆をチョイスしてもらい、フレンチプレス専用の粗さに挽いてもらいます。
私は苦味を押さえたブレンドコーヒーを挽いてもらいました。

次にお湯の温度で、豆によってお湯の適温があるそうです
今回挽いてもらった門ブレンドは94度~95度の高温に耐えられる豆なので、沸騰したあと少し冷ますか、軽量カップに移して適温にします
市販のものだと80度ぐらいで淹れて、鍋で温めなおしたほうがいいものもあるそうで、使う豆の適温を知ることが重要なんですって

あとは4分~5分蒸らす時間を守って出来上がりです
それより長く蒸らすとどんどんエグみが出るので厳禁です

これほどまでに違うのか!という感動体験を味わいました。
しばらくはフレンチプレスブームが続きそうです。
キャンドルも少し似ています。
素材はもちろん、型に流し込むワックスの温度が3度違うだけで、キャンドルの表情がガラリと変わります。
「やっぱりこだわりは裏切らないなぁ」とフレンチプレスで実感する秋の午後。(美味しすぎて3杯目)
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