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キャンドルを楽しむコツ

 

キャンドルを楽しく安全に灯すためのコツを紹介します。

キャンドルは少しのお世話をすることで長く綺麗に楽しむことができます。

 

01

いやなにおいがしない火の消し方

 

消火の際、ピンセットや不燃の棒などで芯をロウ溜りの中へ倒してすぐにまっすぐに起こしてください。いやな臭いや煙が立ちません
※元に戻す(芯を立てる)のをお忘れなく!

02

火が弱い場合の対処方法

 

火が弱い場合は、火を消し、溶けたロウだまりのロウを捨ててください。
新聞紙を敷いたゴミ袋や、紙コップなどに捨ててください。
※排水溝には捨てないでください。

03

炎が大きすぎる・すすが出る場合の対処方法

 

点火中、炎が大きすぎる、またはススが出る場合は一旦火を消した後、はさみや指で芯の先端(黒いススがついた部分)を少しカットして下さい。再点火すると炎が小さくなりススが出にくくなります

※大変熱くなっているため、かならず火を消して冷めてからカットしてください

04

ロウ溜りが偏った場合の対処方法

 

点火中、芯が熱で倒れてロウ溜りが偏る場合があります。その場合はピンセットや不燃の棒などで芯を中心に戻してください

05

ピラーキャンドルを育てる

 

外側だけ溶け残るタイプのピラーキャンドル。少しのお世話で色の透過がより美しく、最後まで綺麗に使えます。

まず、最初に灯す際は外側の1.5cm~2cmほど壁ができるまで灯し続けて消します。

あとは、火をつけるたびに最初の直径になるまで灯すように心がけます。

消したりつけたりを短い間隔で繰り返すと火が弱くなり消える可能性があります。逆に長く灯し続けると外側の壁が崩れる可能性があります。

直径が7cm以上のキャンドルでお楽しみいただけます。それより小さい直径のピラーキャンドルには向きません。

形が崩れゆくキャンドルも美しいです。
長く灯し続けあえて外側を崩すこともオススメです。お好みに合わせて自分好みのキャンドルを育てることも楽しみ方のひとつです。
(※その場合はロウが垂れますので必ず不燃性の受け皿を敷いてお楽しみください)
火事には気をつけて楽しいキャンドルフライフをお過ごしください!
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